建武中興十五社のうち、旧官幣大社という最も社格の高い神社である吉野神宮へ参拝。
この度、新たに宮司となられた東宮司様へご挨拶をさせていただき、9月度開催の楠公研究会にてもお世話になる事となりました。
吉野神宮の御祭神は、後醍醐天皇。
「玉骨は仮ひ南山の苔に埋るとも、魂魄は常に北闕の天を望まんと思ふ」との御詔勅を遺されましたが、例大祭は、後醍醐天皇が崩御された日を新暦に換算しての9月27日。...
その事からも、9月には吉野神宮で研究会開催を目指しておりましたし、非常に尊い御神霊をお祀りされている神宮様にて、また、後醍醐天皇の後、後村上天皇、長慶天皇、後亀山天皇へと吉野朝が受け継がれていかれた南朝縁の地である吉野にて、研究会を開催できます事は、非常に感激の極みであり、大楠公もお喜びに違いありません。
東宮司様に、心より深謝でございます。
ご神縁に感謝の1日となりました。
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